見た目ではなく「方式」で選びましょう。ウィジェット型は1〜2行、壁紙作成型は変わらない1枚の画像、自動更新の壁紙型(私たちが作っているDailyWallもこのタイプ)はメモ全体を表示して最新に保ちます。
App Storeで「ロック画面 メモ アプリ」と検索すると、似たようなアプリがずらりと並びます。でも中身は同じではありません。どのアプリも、まったく違う4つの方法のどれかを使っていて、その方法によって、ロック画面に実際に何が表示されるかが決まります。このガイドでは、4つのタイプ、お金を払う前に確認したいこと、それぞれが得意な場面を説明します。なお、私たちは4つめのタイプのアプリDailyWallを作っています。だからこそ、宣伝ではなく具体的に書くよう心がけました。
タイプ1:Apple純正のアプリ(無料)
「リマインダー」には、ひとつのリストから数件を表示するロック画面ウィジェットがあります。「カレンダー」は次の予定を表示。「メモ」はホーム画面ウィジェットと、さっと書き留めるためのクイックメモのコントロールを用意しています。
向いている人:タスクをすでに「リマインダー」で管理していて、2〜3件見えれば十分な人。限界:小さく単色で、ロック画面に自由なメモは表示できません。
タイプ2:ロック画面ウィジェット型のアプリ
ロック画面ウィジェットの枠に短いメモを表示するアプリです。設定がかんたんで、文字はリアルタイムで反映されます。
向いている人:1日中見ていたい一文がある人。限界:iOSはロック画面ウィジェットを小さなサイズと単色に制限しているため、表示できるのはリストではなく1〜2行です。サブスクに登録する前に、ウィジェットに何文字表示できるか、チェックリストに対応しているかを確認しましょう。
タイプ3:静止画の壁紙メーカー
文字を入力してスタイルを選ぶと、アプリ(またはウェブサイト)が画像を作り、それを壁紙に設定します。見た目はすてきに仕上がり、画面全体を使えます。
向いている人:好きな言葉、目標、名前など、めったに変わらない文字。限界:予定が変わっても画像は変わらないので、毎回作り直しです。私たちの無料のやることリスト壁紙メーカーもこのタイプで、その弱点もはっきりお伝えしています。
タイプ4:自動で更新されるメモの壁紙
メモから壁紙を作り、ショートカットのオートメーションで設定してくれるアプリです。画面いっぱいのメモが、いつも最新の内容に保たれます。iOSではオートメーションを自分で許可する必要があるため、設定には数分かかります。
向いている人:毎日のToDoリストや、よく変わるメモ。限界:更新は毎秒ではなく、きっかけ(たとえばアプリを閉じたとき)があったときに行われます。設定もウィジェットより少し手順が多めです。
ロック画面メモアプリを選ぶ前に確認したいこと
メモ全体が表示される? 1行だけ? アプリのエディタではなく、実際のロック画面のスクリーンショットを見ましょう。
自動で更新される? されないなら、名前がどうであれ、それは壁紙メーカーです。
写真ライブラリに画像が保存される? 方法によっては、「写真」に壁紙がどんどんたまっていきます。
アカウントが必要? メモは個人的なもの。アカウントは少ないほど安心です。
何が無料? 3日で終わる無料体験より、ちゃんと使える無料プランがあるかどうか。
お使いのiOSで動く? iOS 27ではショートカットのオートメーションの設定方法が変わりました。アプリの説明が最新か確認しましょう。
DailyWallはどのタイプ?
DailyWallは、紙を中心に作ったタイプ4のアプリです。壁に付箋メモを書き、ステッカー、マスキングテープ、ひも、手書きスタイルでデコレーションすると、ショートカットのオートメーションがアプリを閉じるたびにその壁をロック画面に設定します。朝の更新も任意で追加できます。
得意なこと:チェックが見えるメモ全体やチェックリスト、手帳のような見た目、カップルや友だちとの共有の壁、ホーム画面とロック画面のウィジェット、Apple WatchとiPad。写真ライブラリに書き込むことはなく、アカウントも不要です。1日5枚までのメモとロック画面の壁紙は無料です。
できないこと:本格的なプロジェクト管理ツールではありません。Android版はなく、ロック画面はリアルタイムではなく、きっかけがあったときに更新されます。
目的別のおすすめ
「リマインダー」のタスクを2〜3件:純正の「リマインダー」ウィジェット。
いつも見ていたい1行:ロック画面ウィジェット型のアプリ。
めったに変わらない言葉や目標:壁紙メーカー(私たちのものも無料で使えます)。
1日全体を、いつも最新で、見て楽しく:DailyWallのような自動で更新されるメモの壁紙。
アプリ選びでよくある失敗
エディタで判断する。エディタは美しいのに、ロック画面は地味というアプリはたくさんあります。時計が上にある、実際のロック画面のスクリーンショットを探しましょう。
更新を試す前にお金を払う。メモを作って書きかえ、ロック画面も変わるか確認しましょう。毎回ボタンを押して画像を保存しなければならないなら、1週間もしないうちにやめてしまいます。
時計を忘れる。iOSは壁紙の上の部分に時刻・日付・ウィジェットを重ねて表示します。よいアプリは、自動でメモをそこから離してくれます。
ほかの使い方を忘れる。ホーム画面ウィジェット、Apple Watchでの表示、パートナーとのメモの共有もほしいなら、ひとつずつしかできないアプリを3つ入れるより、全部できるアプリをひとつ選びましょう。
よくある質問
iPhoneのロック画面にメモを置く、いちばんいい無料の方法は?
タスクを数件なら、無料の「リマインダー」ウィジェット。更新されるメモ全体なら、DailyWallの無料プランにロック画面の壁紙と1日5枚までのメモが含まれています。
ロック画面メモアプリにショートカットが必要なのはなぜ?
iOSでは、アプリが壁紙を直接変えることはできません。一度許可したショートカットのオートメーションなら、きっかけがあったときに新しい壁紙を設定できます。
ロック画面メモアプリは安全ですか?
App Storeのプライバシーラベルを確認しましょう。DailyWallはアカウント不要、広告ネットワークなしで、メモはあなたのデバイスとあなた自身のiCloudに保存されます。
ロック画面にチェックリストを表示できるアプリはありますか?
はい。DailyWallはチェックリストをチェックつきでロック画面の壁紙に表示します。「リマインダー」は未完了の項目をいくつかウィジェットに表示します。
ロック画面メモアプリは集中モードと一緒に使えますか?
はい。集中モードごとに別のロック画面をつなげられます。メモの壁紙アプリの場合、メモが表示されるのはオートメーションが更新したロック画面です。